2025年6月の記事一覧
2年生現場実習(高等部産業技術科)
・6月9日(月)~27日(金)の間の10日間という設定で、2年生が設定で現場実習を実施しました。
・今回は一人ずつ、リネンクリーニングや小売店、工場の清掃など様々な事業所で実習をしました。
・生徒はそれぞれ卒業後の生活を想像し、自分の課題や職業適性を考えながら一生懸命に取り組みました。
校内実習を行いました!(高等部普通科)
6月9日(月)から2週間の校内実習がスタートし、各グループで様々な作業に取り組みました。1年生にとっては初めての実習となるため、不安や緊張が見られましたが、2年生が手本となってくれたため少しずつ慣れて一生懸命取り組むことができました。この実習では学年混合でグループを組むことで、友達や先輩とのコミュニケーションを深める良い機会となりました。
<Aグループ>
ペットボトルのリサイクルや缶潰しに取り組みました。ペットボトルのキャップとラベルをはずして分別するという工程を全員が経験し、回収したペットボトルすべて終わらせることができました。ペットボトル・缶潰しでは、一人一人が自分の力を出し切り、合計で2000個以上を潰すことができました。
<Bグループ>
尚絅学院大学から委託された作業として、七夕飾り作りを行いました。お花紙を7枚重ね、1.3㎝幅の蛇腹折りをしていく作業です。指先の器用さが求められる作業に粘り強く取り組み、グループのみんなで協力して、約300個作ることができました。
<Cグループ>
外部からの委託作業で「レストランHACHI」の旗作りをしました。はじめは両面テープの貼り合わせや、爪楊枝の位置取りに苦戦しましたが、手順を確認しながら、丁寧に作り上げることを意識することで、一つ一つ確実に旗作りができるようになってきました。実習期間中に約900本を納品することができました。
尚絅学院大学七夕飾りプロジェクト(高等部産業技術科)
・6月9日(月)に、尚絅学院大学が企画する「七夕飾りプロジェクト」のワークショップを実施しました。
・大学生と高校生(校内実習の2年生)、そして小学部の児童が一緒になって七夕飾りの制作をしました。
・自分たちが制作した七夕飾りが、実際に仙台七夕祭りで飾られる様子を想像しながら、楽しく活動しました。
1年生第1学期校内実習(高等部産業技術科)
・6月9日(月)からの2週間、1年生が第1学期校内実習を実施しました。
・地元の事業所から受託した贈答用の箱折り、ランチ旗作り、ホップ畑の除草作業などを行いました。
・普段の授業とは違う雰囲気の中で、自分の課題と向き合いながら真剣に取り組む様子が見られました。
2年生第1学期現場実習決意表明式(高等部産業技術科)
・6月6日(金)に、2年生が第1学期現場実習決意表明式を実施しました。
・一人ひとりが今回の実習先名、実習内容、目標、そして「実習に向けた意気込み」を立派な態度で発表しました。
・進路担当の先生からは「学校と会社の違いを感じてほしい」と話があり、生徒は皆しっかりと聞いていました。