寄宿舎
避難訓練(寄宿舎)
9月30日(火)の朝、今年度2回目の避難訓練を行いました。火災を想定し、事前告知なしで実施しました。朝の清掃活動中のことで、突然の火災報知器の音に驚いたり、閉まる防火扉に戸惑ったりする様子も見られましたが、状況に応じて避難場所まで行くことができました。
避難訓練の後、10月2日(木)には事後学習も行いました。
発報された時の状況や何を感じたのかを思い出しながら、各階ごとの小グループに分かれて振り返りをしました。
今回の避難訓練を通して、「危険だと感じた場所」や「どうしたら良いか、実際はどうだったか」などを考える機会となりました。
いざとなると、「避難場所がどこなのか分からなかった」や「焦ってしまって、冷静に考えることができなかった」などの声が聞かれ、いつ起こるか分からない災害に向けて考えることができたようです。
各階でまとめた内容を、みんなで共有するために最後は発表をし合いました。
生活訓練学習②(寄宿舎)
夏季休業が明け、9月1日(月)からは男子の生活訓練学習が始まっています。
夏季休業前から事前学習に取り組み、3泊4日の日課を組み立てたり、目標を確認したりしてから生活訓練棟での学習をしています。
夏休み明けの生活(寄宿舎)
8月25日(月)から夏季休業明けの生活が始まっています。
約1か月ぶりの寄宿舎生活ですが、久しぶりに会う友達や職員と楽しく過ごす生徒の姿が見られました。
休み明け、生活のリズムを取り戻しながら早起きや掃除・洗濯など頑張っていました。
〈ボランティア〉
9月4日(木)の下校後、ボランティアとして10名ほどが参加し、グラウンドの除草作業をしました。
外での活動を終えて寄宿舎に戻ってからは、シャワーで汗を流したり、泥で汚れた靴を洗ったり、後処理まで自分たちで行っています。
オープンスクール(寄宿舎)
7月28日(月)から7月30日(水)の3日間、秋保かがやき支援学校産業技術科のオープンスクールがありました。
それに伴い、生徒たちは夏休み期間ではありますが、寄宿舎で2泊3日を過ごしました。
午前授業で下校時間が早かったため、寄宿舎で過ごす時間の長い3日間となり、様々な活動ができました。
活動の一部を紹介します。
〈秋保ヴィレッジへ散歩〉
磊々峡を経由して学校から秋保ヴィレッジまで散歩に行きました。
涼しい店内でソフトクリームやかき氷を食べて休憩してきました。
〈防災学習〉
大雨が多い時期なので、天気図の見方や解説の聞き方を含めた防災学習を全体で行いました。
〈布団干し〉
絶好の布団干し日和りとなったため、布団干しの声掛けをしました。
ほぼ全員が布団の外干して快適に寝ることができました。
〈その他〉
部屋で休む生徒、談話室でテレビを観たり歌ったりする生徒、外にランニングに行く生徒などなど。
集団生活の中でも、一人一人の過ごし方も大切にしています。
寄宿舎行事~肝試し~(寄宿舎)
7月16日(水)に寄宿舎行事として「肝試し」を行いました。
6月末から2年生の実行委員3人を中心に準備を進めてきました。
暗くなった校舎に実行委員と職員で仕掛けをし、参加者を驚かすために潜んでいました。
〈校舎の様子〉
〈食堂の様子〉
肝試しが苦手、けがをしているなど、参加が難しい生徒は食堂で校舎の様子をモニタリング。
2か所の定点カメラで校舎の様子を生配信しました。
〈あの手この手の仕掛け〉
〈企画・準備を頑張ってくれた実行委員〉
参加した生徒、生配信を見ていた生徒、企画・準備をした生徒から、皆一様に「楽しかった」という声が聞かれました。
寄宿舎としては初めての大きな行事でしたが、校舎に潜んでいた職員の協力もあり、準備の段階から閉会まで盛り上がった行事となりました。